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The Fratellis初来日公演をレポート!

The Fratellis iPod+iTunesのCMで話題のバンド、初来日公演をレポート!

現在TVにてオンエア中のiPod+iTunesのCMに「気取りやフラッツ」が
使用され、話題を呼んでいるUKバンド、ザ・フラテリス。
3/7(水)にアルバム『コステロ・ミュージック』で待望の
日本デビューを果たしたばかりの彼らが3/8(木)渋谷CLUB QUATTROで、
1日限りの来日公演を行なった。
ドラマーのミンス・フラテリの急病のため、急遽アコースティック・セットによる
パフォーマンスに変更となったが、ヴォーカルのフラテリージョン・フラテリが
ステージに登場すると、満員の場内からは歓声が。
トラブルに関してのお詫びののち、
「エヴリバディ・ノウズ・ユー・クライド・ラスト・ナイト」でショウが幕開け。
「ベイビー・フラテリ」では“it's all right~”と、味わい深いフラテリージョンの
歌声にあわせ、観客も手を挙げながら歌う。
そしてベースのバリーが登場し、早くも「気取りやフラッツ」が。
軽快なギターのフレーズに合わせ、“bara bap bara ra ra~”と
笑顔とともに弾けるフロア。
アコースティックで披露されたことによって、メロディ進行のうまさや、
サビの部分の圧倒的なキャッチーさといった楽曲自体の底力を
まざまざと感じさせられる。
ロックの初期衝動にローラーコースターのようなワクワク感を
ねじりあわせた疾走ナンバー「クリーピン・アップ・ザ・バックステアーズ」にも、
体がダイレクトに反応してつんのめるような手拍子を思わずささげてしまう。
豊穣な音楽的素養を背景に感じさせつつ、人を理屈抜きに楽しい気持ちに
させてしまうダンサンブルな楽曲のパワーもさることながら、
曲がすすむにつれ、フラテリージョンのシンガーとしての
力量の確かさにも魅せられていく。
終盤「ヘンリエッタ」そしてダンス・アンセムとして既に高い人気を誇る
「チェルシー・ダガー」では、アコースティック・ライヴでは
異例と思われるほどのフロアの盛り上がりをみせた。
バンド・セットでのライヴへの期待も高まるばかりだった今回のライヴ、
実現したら再び必見の公演になることは間違いない。
そのほか最新情報はレーベル・オフィシャル・サイトをチェック。

【以上VIBE-NET.COMより】


★昨夜のMUSE@国際フォーラムのOPアクトで出てたので見てきました。
まったく知らないバンドだと思ってたら(洋楽オンチなので)
iPod+iTunesのCM歌ってる人たちだと知ったり、
職場の有線で海外のFM聞いててそこでがんがん流れてたのが
実はこの人たちの曲だったようで、ライブで披露した途端
「知ってる曲!」と思って何だか得した気分になりました。
The Fratellisもその後のMUSEも凄く良かった。洋楽もたまにはいいですね。【こ】