independence-Dアフターレポート
日本唯一のインディ.レーベル・コンベンション“independence-D”開催!
今年で3回目の開催となったindependence-D。
2日目の2/4(日)は、METAL/SHOCK ROCK DAYと称して、
サイコビリーから正統派ヘヴィ・メタル、メタルコア、ハードコアまで、
ありとあらゆる轟音を叩きつけるバンドが新木場STUDIO COASTに集結した。
オープニングからいきなりLOYAL TO THE GRAVEが出演キャンセル、
I KILLED THE PROM QUEENからは来日直前にヴォーカリストが脱退という
ハプニングもあったものの、特に大きな混乱には至らず、
さまざまな格好に身を包んだ老若男女のファン達がフェスを満喫する姿が見受けられた。
場内にはメインステージのSPADE stageの他に、HEART stageという
小さな特設ステージが設けられ、約9時間に渡り、16組のバンドが立て続けに
パフォーマンスを繰り広げた。
野外にもCLOVER stageという特設ステージが準備されており、
2月の寒さなどものともせず、9組のバンドが熱いパフォーマンスを披露した。
中でもオーディエンスに強いインパクトを与えたのが台湾出身のChthoniC(閃靈)。
二胡をフィーチュアした東洋フレイヴァー溢れるシンフォニック・ブラック・メタルを
紡ぎ出す彼らの個性的なパフォーマンスは、出演者をはじめとした関係者からも
注目を浴びるほどだった。
メインステージにゲストとして登場した、カリフォルニアはオレンジ・カウンティ出身の
BLEEDING THROUGHのパフォーマンスは別格で、自信に満ち溢れた姿、
オーディエンスを飽きさせないステージングなど、やはりワールドワイドで
ライヴ慣れしているバンドは違うなと感じさせる素晴らしいショウだった。
【以上VIBE-NET.COMより】