ヴァン・ヘイレン オリジナル・メンバーで再結成ツアーへ
ヴァン・ヘイレン オリジナル・メンバーで再結成ツアーへ
長きに渡って噂されてきたヴァン・ヘイレンとオリジナル・シンガー、
デヴィッド・リー・ロス(写真=1979年に撮影)の再結成ツアーに
関する契約書が、現地時間の2日にサインされた。
このツアーにはロスと同じくオリジナル・メンバーのエディーと
アレックス・ヴァン・ヘイレンに、最近マイケル・アンソニーの後任となった
エディーの息子、ウルフギャング・ヴァン・ヘイレンが
ベーシストとして同行する。
ロスは1996年にリリースされたベスト盤のレコーディングで
2曲に参加したことがあるが、ツアーに参加するのは「Jump」、
「Panama」、「Hot for Teacher」といったヒット曲をフィーチャーした
アルバム『1984』がリリースされた1984年以来初めて。
エディーはMTV Newsへの独占メッセージの中で、
「色褪せることのないこれらのヒット曲は、デイヴと演らないと
うまくいかないんだ」とコメントした。
「1度リハーサルをしただけで、完全に魔法のようだった」。
北米ツアーの日程は確定していないが、
夏にスタートして40都市を訪れる予定だという。
「ヴァン・ヘイレンを創り上げた核心に戻れることに、
とてもエキサイトしている」とエディーは加えた。
ヴァン・ヘイレンは3月12日にロックの殿堂入りを果たすことが決定している。
授賞式では、ヴァン・ヘイレンとロスに加え、かつてロスの後任だった
サミー・ヘイガーもフィーチャーしたライブ・パフォーマンスが期待されている。
【以上MTV JAPANより】